2006 MotoGP 第10戦 ドイツGP

予選グリッド3位からスタートしたヘイデンが1周目からトップ立った。予選でマシンのセッティングが決まらず予選グリッド１１位からスタートしたロッシだが、決勝では好調で、1周目は６位通過でトップグループに迫る。その後、ヘイデン、メランドリらのホンダ勢をかわし1３周目にトップに立った。しかし、後続を引き離す事は出来ずメランドリとトップ争い。残り３周となったところでメランドリがトップに立つが、次の周回でロッシが再逆転。ロッシが僅かの差でメランドリを振り切り、今シーズン４勝目を挙げた。

玉田誠はロバーツの転倒に巻きこまれリタイヤ。