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カワサキ 650W1SA
レッドバロンが、バイクを買った人に景品としてプレゼントしている模型です。世界の名車シリーズとなっていますので何種類かあると思いますが、これはその一つ、カワサキのW1SAです。
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金属製ですが、全体的にバランスよく実車の独特の風格が再現されていて、タックロール付シートやキャブレター周り等細かい部分もそれらしくできています。
特徴的なツートンカラーのガソリンタンクも、色分けがあることを示すような細い線が入っています。
黒光りしたボディはずっしりと重く、全長は14.5センチですので、スケールは約1/15ということになります。リアタイヤには「レッドバロングループ」と文字が記されています。
バーチカルツインエンジンを搭載するカワサキのWシリーズは、1966年に登場したW1から始まりました。624ccは当時の国内最大排気量のマシンで、大型車のカワサキというイメージ作りに貢献しました。
1971年、大幅にモデルチェンジされたこのSAが登場します。注目すべき変更点は、これまで右にあったチェンジレバーが左に移されたことです。また、ガソリンタンクの下にあったイグニッションもメーターまわりに移されました。
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W1SAの主要スペック
- 全長:2135mm
- 全高:1100mm
- 全幅:850mm
- ホイールベース:1420mm
- 乾燥重量:199Kg
- エンジン:空冷4サイクル並列2気筒OHV 2バルブ
- 排気量:624cc
- 内径×行程:74.0×72.6mm
- 圧縮比:9.0:1
- 最高出力:53PS/7000rpm
- 最大トルク:5.7Kgm/5500rpm
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