レプソル・ホンダチームが100勝に到達
2011年9月、MotoGPの第14戦アラゴンGPでケーシー・ストーナーが優勝した事により、レプソル・ホンダチームが世界グランプリの最高峰クラスで100勝を達成したとのニュースが流れました。
この年はレプソルのGP参戦40周年にあたり、その地元スペインで行われたアラゴンGPはそれを記念してチームのマシンはスペシャルカラーでした。
ホンダワークスチームとスペインの石油会社レプソルとの繋がりは1995年からで、16年で100勝に到達した。その記念すべき1勝目はチーム発足直後、イースタンクリークで行われた1995年開幕戦でマイケル・ドゥーハンによって記録されました。
以来、100勝に貢献したライダーは9名で、その内4名がワールドチャンピオンに輝きました。バイクは2ストローク500ccから4ストローク990ccを経て800ccへと替わっていきました。戦績は以下のようになっています。
ミック・ドゥーハン | 35勝 |
バレンティーノ・ロッシ | 20勝 |
ダニ・ペドロサ | 14勝 |
アレックス・クリビーレ | 14勝 |
ケーシー・ストーナー | 8勝 |
岡田 忠之 | 4勝 |
ニッキー・ヘイデン | 3勝 |
アンドレア・ドヴィツィオーゾ | 1勝 |
宇川 徹 | 1勝 |
ミック・ドゥーハン | 4回 |
バレンティーノ・ロッシ | 2回 |
アレックス・クリビーレ | 1回 |
ニッキー・ヘイデン | 1回 |
NSR500(500cc) | 53勝 |
RC211V(990cc) | 26勝 |
RC212V(800cc) | 21勝 |
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2011年 アラゴン ケーシー・ストーナー
YouTubeに登録されていた動画「Repsol Honda 100 victories」
ミック・ドゥーハン
1999年 オーストラリア 岡田 忠之
2002年 南アフリカ 宇川 徹
模型
デアゴスティーニから発売されたチャンピオンバイクコレクションにラインナップされていたレプソル・ホンダのマシンです。
ホンダ NSR500 1998年
マイケル・ドゥーハン
ホンダ NSR500 1999年
アレックス・クリビーレ
ホンダ RC211V 2002年
バレンティーノ・ロッシ