>> チャンピオンバイク
DUCATI 996R
ニール・ホジソン 2001
2001年スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦したGSEレーシングの、ニール・ホジソン選手のマシン。
チャンピオンバイクコレクションNO.41の模型です。

2001年、トロイ・ベイリスのライディングでSBKチャンピオンマシンとなったのはワークスマシンDUCATI 996Rで、このホジソンのマシンはそれとは異なるサテライト仕様のRSだった。
イギリス出身のニール・ホジソンは1995年、ハリスWCMからヤマハYZR500で世界GP500ccクラスに参戦した。
1996年、誘いを受けたドゥカティのワークスチームに移籍。ワークスマシンでSBKを2シーズン戦ったが思うような結果が得られず、ランキングは10位と9位だった。

1999年、母国に戻り、GSEレーシングからイギリス・スーパーバイク世界選手権(BSB)に参戦し、2000年、BSBチャンピオンとなった。
2001年、GSEレーシングと共にSBKに復帰。プライベーター用の996RSで、ワークス勢のトップ争いに割っては入り、地元イギリス大会で優勝。ランキングは5位だった。
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2002年はホンダのコーリン・エドワーズとドゥカティのトロイ・ベイリスの一騎打ちとなった。その中で型落ちのマシンで戦ったホジソンは、優勝こそなかったがランキング3位と健闘した。
2003年、ベイリスがドゥカティのチームからMotoGPに参戦する事になり、ホジソンがドゥカティのワークスチームに復帰。この年、ホンダがワークス参戦を中止した事もあって、ホジソンは全24レース中13勝を挙げSBKチャンピオンとなった。
| Round | レース1順位 | レース2順位 | |
|---|---|---|---|
| 1 | スペイン | リタイヤ | 5位 |
| 2 | 南アフリカ | リタイヤ | 4位 |
| 3 | オーストラリア | 11位 | 中止 |
| 4 | 日本 | 7位 | 5位 |
| 5 | イタリア | リタイヤ | 7位 |
| 6 | イギリス | 優勝 | 2位 |
| 7 | ドイツ | 8位 | 2位 |
| 8 | サンマリノ | 6位 | 16位 |
| 9 | アメリカ | 2位 | 3位 |
| 10 | ヨーロッパ | 2位 | 2位 |
| 11 | ドイツ | 7位 | 10位 |
| 12 | オランダ | 5位 | 5位 |
| 13 | イタリア | 10位 | 7位 |



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