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APRILIA RSV1000
芳賀紀行 2002
Playstation2-FGF Apriliaの2002年スーパーバイク世界選手権(SBK)、芳賀紀行選手のマシン。チャンピオンバイクコレクションのNO.33です。
世界GP125、250ccクラスで輝かしい実績のあるアプリリアは2000年、ワークスチームでSBKに初参戦。
RSV1000をライディングしたのは、ドゥカティのマシンでSBKチャンピオンとなった経験をもつトロイ・コーサー。第2戦オーストラリア大会で優勝。これがアプリリアにとってSBK初優勝。シーズン5勝をマークしランキングは3位と好スタートを切った。
2001年、開幕戦でダブルウィンを飾ったRSV1000&コーサーだか、その後は勝てずランキングは4位となった。2001年は芳賀紀行を擁したが勝てず、2003年アプリリアはSBKへの参戦を取りやめた。
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RSV1000 主要スペック
- エンジン:水冷4ストロークV型2気筒/バンク角60度
- 排気量:999cc
- 最高出力:-馬力以上
- 最低車両重量:-Kg以上
1位 | コーリン・エドワーズ(Colin Edwards) | ホンダ | 552ポイント |
2位 | トロイ・ベイリス(Troy Bayliss) | DUCATI | 541ポイント |
3位 | ニール・ホジソン(Neil Hodgson) | DUCATI | 326ポイント |
2000年SBKシーズンランキング2位となった芳賀紀行は2001年、レッドブルヤマハWCMからYZR500で世界GP500ccクラスに初参戦。しかしリタイヤが多く、ランキング14位と不本意な成績に終わった。2002年、ヤマハを離れアプリリアに移籍し、世界GPからSBKに戻った。
開幕戦、アプリリアに移籍して初のレースでトロイ・ベイリス、ベン・ボストロムのドゥカティ勢と接戦を展開し、2レースとも2位と健闘した。第2戦オーストラリアではマシントラブルで、第3戦南アフリカでは転倒でリタイアとなった。
第4戦日本のレース1ではシーズン初のポールポジションからスタートし、ホンダのコーリン・エドワーズ、玉田誠とバトルを展開し3位。第6戦イギリスでは雨のレースで2位。強力なライバルのドゥカティ、ホンダを相手に善戦するが優勝できない。
第9戦アメリカのレース1では2位を激走中に転倒。結果、7回表彰台に上がったが未勝利でランキングは4位となった。
Round | レース1順位 | レース2順位 | |
---|---|---|---|
1 | スペイン | 2位 | 2位 |
2 | オーストラリア | リタイヤ | 6位 |
3 | 南アフリカ | リタイヤ | 6位 |
4 | 日本 | 3位 | 5位 |
5 | イタリア | リタイヤ | 3位 |
6 | イギリス | 2位 | 10位 |
7 | ドイツ | 4位 | 5位 |
8 | サンマリノ | 4位 | 3位 |
9 | アメリカ | リタイヤ | リタイヤ |
10 | ヨーロッパ | 4位 | 5位 |
11 | ドイツ | 7位 | 4位 |
12 | オランダ | 3位 | 6位 |
13 | イタリア | 5位 | 4位 |
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