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スズキ GSX1100S刀 ロードバイクコレクション

写真:GSX1100S刀 ロードバイクコレクション

スズキ GSX1100S刀の、キャンディインペリアルマルーンです。このツートンカラーが採用されたのは1984年のGSX1100SEですが、この模型はSEではないと解説書に書いてあります。

ロードバイクコレクション外箱SEと比べて、エンジンの色やホイールの形状が違います。初期型SZのカスタムモデルという設定です。このコレクションのラインナップにシルバーのSZがありますが、それのタンクやカウル、シートを付け替えたものです。

ちなみに、KATANAのシークレットはGSX750Sでした。

このKATANAの模型はエンジンやフレームなど上手く再現されているが、組立が悪い。不良品といってもいいぐらいです。模型の写真で見て、ガソリンタンクとシートとの間が大きく開いている。あと、ハンドルとタイヤの向きもずれています。

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GSX1100S刀の概要

GSX1100S刀はスズキが、1981年に発売した大型スポーツバイクです。当時、それまでのバイクの固定観念を大きく変える、先進的なスタイルが話題となりました。

スズキ GSX1100S刀の模型

ハンス・ムートがデザインしたKATANAは、セパレートハンドルが低く構え、細長いスイカのような形のタンクの上に被さるような戦闘的なポジションに。そしてチンスポイラーも装着する特徴的なビキニカウルと、小さなスクリーンは、高速走行でその効果を発揮する。

左側面に配置されたチョークレバーまでもが、燃料コックかと見間違うような凝った造りになっていた。そしてサイドカバーには漢字の刀をデザインしたマークが印されている。

GSX1100SEを最後に生産が一旦終了しましたが、その後、ファンの再販を望む声に応えるかたちで限定版が多く販売されました。そして2000年、1100台限定のファイナルエディションで遂に生産が終了しました。発売開始から20年近く経った最終型も基本的なスタイルは変わっていなかった。

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主要スペック

  • エンジン:空冷4サイクルDOHC4気筒4バルブ
  • 排気量:1074cc
  • 最高出力:111PS/8500rpm
  • 最大トルク:9.8Kg-m/6500rpm
  • 内径×行程:72×66 mm
  • 圧縮比:9.5
  • 全長×全幅×全高:2260 × 715 × 1205 mm
  • シート高:775 mm
  • 車体重量(乾燥):232Kg
  • ガソリンタンク容量:22L
  • タイヤ:F3.50-19V、R4.50-17V

GSX1100S模型のエンジン部拡大

斜め前から見たGSX1100S刀の模型

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